Notion APIインテグレーション

Notion APIを使用したインテグレーションの作成: Hero
この記事の内容

NotionのAPIを使用すれば、内部インテグレーションをカスタマイズして作成できます。Notionのワークスペースに弊社パートナーのプラットフォームをリンクするには、トークンが必要な場合があります。以下で詳しい手順を解説します 🏗


ドキュメンテーションやリソース、インテグレーション管理ツールを利用できる 開発者向けサイト も併せてご覧ください。

備考: ワークスペースオーナーは、ワークスペース内のすべてのコネクトを管理します。詳しくはこちら →

API経由でNotionにファイルをアップロードする方法を探していますか?ファイルアップロードAPIについて詳しくは こちら →

  1. 左のサイドバーで設定にアクセスし、インテグレーションタブにアクセスします。

  2. ワークスペースオーナーのみが インテグレーション タブにアクセスし、インテグレーションを作成できます。管理者でない場合は、ワークスペース管理者に連絡するか、別のワークスペースを使用してください。

  3. 下部の 独自のインテグレーションを開発する リンクをクリックします。

  4. デフォルトのブラウザで 私のインテグレーション が開きます。+ 新しいインテグレーション ボタンをクリックします。

  5. インテグレーションの 名前 を入力します。オプションで、 ロゴ として使用する画像をアップロードできます。

  6. ドロップダウンメニューを使用して、このインテグレーションを使用したい 関連ワークスペース を指定します。

    備考: デスクトップアプリで使用しているアカウントで、WebでもNotionにログインしていることを確認してください。そうでない場合は、正しいアカウントとワークスペースが表示されません。

  7. 内部インテグレーションが作成されました!ワークスペースの設定メニュー→接続にこのインテグレーションが表示されます。

  8. 内部インテグレーションの隣の ••• メニューをクリックして、トークンを取得します。このトークンは、APIベースの自動化やチームが作成したワークフローのために、またはワークスペースをパートナーのプラットフォームとリンクさせるために必要です。

備考: 内部インテグレーションはワークスペース固有のものであるため、関連するワークスペースを変更するには、新しいインテグレーションを作成する必要があります。

新たに追加されたインテグレーションは、最初はすべて内部インテグレーションになります。パブリックインテグレーションに取り組んでいる開発者の方の場合、まず上記の手順に沿って内部インテグレーションを作成します。

その後、 開発者ガイド の手順に沿ってパブリックインテグレーションに変換してください。

アプリの設定の中で、開発者はユーザーに要求するアクセス権限のレベルを選択できます。

  • コンテンツについて

    • コンテンツの読み取りのみ

    • コンテンツの書き込みのみ

    • コンテンツの挿入

  • ユーザー情報について

    • ユーザー情報なし

    • ユーザー情報の読み取り(ユーザーのメールアドレスは除く)

    • ユーザー情報の読み取り(メールアドレスを含む)

ユーザーがインテグレーションをインストールすると、このアクセスレベルが表示されます。また、インテグレーションが追加されたページの 共有 メニューにも表示されます。ワークスペースへのインテグレーションのインストールについて詳しくはこちら →

Webhookインテグレーションを使用すると、連携ツールがNotionワークスペースの変更をリアルタイムでモニターし、対応できるようになります。

インテグレーションと共有されているページやデータベースに変更が発生すると、Notionは自動的にWebhookエンドポイントに通知を送信します。これにより、インテグレーションは他のツールを即座に更新、自動化されたタスクの実行、最新の変更を表示、などができます。

Webhookインテグレーションを設定

手順については、 開発者向けドキュメントをご覧ください。

現在、Webhookインテグレーションは次の通知をサポートしていません:

  • ユーザーに関する変更(ワークスペースのメンバーシップの変更、メールアドレスや名前の更新、権限の変更を含む)。

  • ワークスペースとチームスペースの設定の変更。

これらのタイプの通知については、代わりに 監査ログを使用してください。

WebhookアクションとWebhookインテグレーションの比較

WebhookアクションとWebhookインテグレーションには、いくつかの類似点があります。どちらもトリガーがあり、サードパーティのサービスにイベントを送信できます。ただし、Webhookインテグレーションは以下のような、より広範な機能を提供します:

  • 複数のワークスペースにまたがるアクティビティを監視できます。

  • 無制限のアクションを処理できます。

これに対し、Webhookアクションは、よりシンプルなユースケース向けに設計されており、限られたトリガーセットを使用したデータベースオートメーションを通じて構成されます。


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