Notion 3.1
いつもNotionをご利用いただきありがとうございます。
Notion 3.0では、これまでで最大のアップデートとなったNotionエージェントをご紹介しました。
このたび、エージェントはページのコメント、カレンダー、Slackのプライベートメッセージを分析し、CSVに対してアクションを実行できるようになりました。すべてのコンテキストを取得できるので、コピー&ペーストする必要はありません。
AI ミーティングノートも大幅にアップグレードされ、サイドバーに新しいホームが追加されました。
さらに、ページの読み込み速度が15%向上しました。3.0のスタートは順調です!
すべての会議をひとつの場所で管理

メモが散らばってしまう(または忘れてしまう)ことがよくあります。サイドバーに新しく追加された「ミーティング」タブでは、開催したミーティングや参加したミーティングのメモをすべて整理できます。カレンダーと同期するため、簡単にメモを準備したり、会議に参加したり、AI ミーティングノートを使って詳細を書き起こしたりできます。AI ミーティングノートは、どのページでも /meetと入力し、開始をクリックするだけで使えます。ぜひお試しください →
ミーティングの要約から全体像を把握

AI ミーティングノートの要約では、各要点が文字起こし内の対応する箇所に正確にリンクされるため、確認したい箇所にダイレクトに移動できます。決定が下された経緯や欠席した会議の内容を把握したり、対応事項を背景情報とともに引き継いだりするのに最適です。
エージェントがコメントとCSVを分析

エージェントが質問に回答したり、更新内容を作成したりする際に、コメントやバージョン履歴を読み取れるようになりました。これにより、フィードバックやページの更新を簡単にまとめたり、「Hollyさんのフィードバックを反映させてください」のようにコメントから編集を依頼したりするだけで、ドキュメントが更新されます。CSVをアップロードしてデータベースに変換し、エージェントにファイルの分析を依頼して必要な回答を表示することもできます。大幅なアップグレード(今後さらに追加予定)です!
カレンダーが検索可能になりました

Notion AIがGoogle カレンダーとNotionカレンダーを検索できるようになり、エージェントが一日の管理をサポートしやすくなりました。会議の準備やスケジュールの分析に関するサポートをすばやく受けられます。「来週のスケジュールを教えてください」「最後にStevenと会ったのはいつですか?そのときの対応事項は何でしたか?」といった質問をしてみましょう。カレンダーを接続する →
Slackのプライベートメッセージを検索

Slack AI コネクターがアップグレードされました。プライベートチャンネルとダイレクトメッセージがサポートされるようになり、検索結果がさらに向上し、エージェントにとってより役立つコンテキストが提供されます。これまで通り、Slackのすべての権限が尊重されます。
マップビューへの配置

住所や地図上の場所を追跡する必要がありますか?データベースで新しい マップビューと場所プロパティを使いましょう。次の会社のイベントや地域のオフィスの拡大を計画している場合でも、マップビューを使用すると、その計画を具体的に示すことができます。また、エージェントに場所プロパティの追加や既存のデータベースの場所の更新を依頼して、魔法のような効果を得ることもできます。
読み込み時間が短縮、作業時間が増加

ページの読み込み速度が15%向上しました。デスクトップとモバイルのページ間の移動もこれまでになく速くなりました。パフォーマンスは重要です。Notionは常にその向上に努めています。
その他のアップデート
データベースのフィルター機能でサブアイテムをサポートし、重要な情報を正確に表示できます。
チームメイトがコメントに絵文字でリアクションすると、クイック通知が表示されます(参考動画はこちら)。
Notionカレンダーとデータベース間で双方向に同期できるようになりました。カレンダー内で説明文などの テキストプロパティを編集できるようになりました。
Figma × Notion MCPのインテグレーションが利用可能になりました! Figma MakeをNotionのプロダクト要件ドキュメントに接続してプロトタイプを作成する デモをぜひご覧ください。
Notion APIを使って、データベーステンプレートからページを作成できます。
ハロウィーン仕様のエージェント用アクセサリーなど、季節ごとのエージェントアクセサリーをお楽しみに!

